最終結果報告
えー、39日前に最終更新して以来ということで、お久しぶりです。
長崎大学の2次試験が終わってこのかた、何をしてきたかっていうと、
・・・・
特に何もしていませんでした。
あえていうなれば、チアリーディングのチームに復帰しました。
昨年の夏に、医学部学士編入受験を決め、わがままを言って抜けたチーム。
就職してすぐ(2年半前)から1年半だけ、苦楽を共にした仲間たち。受験中は行くたびに温かく迎えてくれるチームです。毎週筋肉痛です。
まぁそれはいいとして、長崎大学はどうなったか。
・・・「追加」合格でした。
合格発表時では、落ちていました。
そして愛媛大学に行こうと決めていたのが10月20日あたり。
それが先週突然会社に電話がかかってきました。
携帯の番号をなぜ書いておらず、家にかかけてみたがつながらなかったので、会社にかかってきました。こういうこともあるんですね。
長崎大学か愛媛大学か(弘前大学は後述の理由から選択肢として無かった)。
愛媛は手続き完了済み。入学金振り込み済み。
入学金をまた無駄にするのか・・。
(大学受験でも現役浪人時代含め何度か無駄にしています。親からすれば完全な人非人です。)
結局、長崎大学に行こうと思います。入学金は泣く泣く捨てます。
そこで選んだ基準を、今回はご紹介します。
僕が進学先を選ぶ基準はシンプルに二つです。
①家が近い
②歴史がある こと。
①は、なんといっても実家に帰りやすいところ。
やっぱり、家族は大事です。
これから5年(以上)また無産階級に戻ろうという大馬鹿親不孝息子です。編入を目指している人は、最低22歳であり、両親ももう若くありません。
その5年間でせめてできることは、元気な顔を見せることぐらいではないでしょうか?
実家に帰りやすいところがいいです。
福岡在住なので長崎、愛媛、弘前だったら長崎です。
愛媛と弘前だったら愛媛です。
②とは何か。簡単に言えば学歴志向です。
僕もこういう考え方はあまり好きではないです。
国立医学部は(私立もだけど)、
旧帝国大(東京、京都、九州、東北、北海道、大阪、名古屋)↓
旧六医大(新潟、岡山、千葉、金沢、長崎、熊本)↓
新八医大(医科歯科、弘前、群馬、鹿児島、鳥取、信州、徳島、広島)↓
新設医大(筑波、秋田、愛媛、琉球、大分、富山、島根、香川、福井、高知、浜松医科、滋賀医科、旭川医科など)
と順に設置されてきた経緯があるようです。(太字は編入があるところ)
ここにヒエラルキーがあるとかないとか。(ないことを願います。)
もしいくつか選ぶ贅沢が許されたとき、なるだけ古いところに行った方がいい、という勝手な考えです。
追加合格ということで、上位5名の枠に入っていなかったという点は悔やまれます。
そしてそこに進学するのかよ!という突っ込みも聞こえてきそうです。
僕も正直悔しいです。もっと勉強しておけばよかった。
しかし合格をいただけたという運を大切にしつつ、進学の手続きを進めていこうと思います。